新元号「令和」(れいわ)の時代が始まりました。
アクセントは?
「昭和」or「明治」タイプ?
について天皇陛下のお言葉から、考察してみたいと思います。
令和の発音 アクセントは?
平成最後の日の2019年4月30日午後5時、
皇居・宮殿「松の間」で
「退位礼正殿の儀」が厳粛な雰囲気の中、執り行われました。
天皇陛下の在位中、最後となるお言葉の中で、
ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」
とのお言葉がありました。
ここで注目したいのは天皇陛下の「令和」の発音です。
「明治」と同じくアクセントが頭になるタイプでしたね。
他の言葉では「神戸」とか「冷夏」と同じアクセントです。
内閣府によると
「アクセント(イントネーション)についての決まりはありません。
ですので、自由に発音していただいて構いません」
ヤフーヘッドラインニュース「令和の発音、語頭にアクセント?それとも平板? 内閣府に聞いてみた」より抜粋
とのことでアクセントは自由です。
自由で指針が無いため「昭和」タイプか「明治」タイプか悩むのですが、
本日の天皇陛下のお言葉を聞いて、
あくまでも個人的にはですが、
天皇陛下と同じ発音で、いきたいと思います。
下記動画で天皇陛下のお言葉を拝聴できます。
時間が無い方は8:12頃からどうぞ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
令和の発音は自由で「昭和」タイプの発音でも良いと思います。
筆者も「昭和」タイプか「明治」タイプか迷っていましたが、
やはり天皇陛下の重みのあるお言葉で迷いが消し飛び、一瞬でこの問題に決着がつきました。
実際に頭高の「明治」タイプで発音してみると、気が引き締まるというか、さわやかな感じがします。
ちなみに菅官房長官や、安倍首相も「明治」タイプの発音でしたね。
アナウンサーの発音も同じく「明治」タイプの発音が多い印象です。
これから始まる新しい令和の時代、気を引き締めて迎えたいと思います。
それでは、またお会いしましょう!