今、エンジニアのためのレース、AWS DeepRacerが熱い!
挑戦の過程と、これから始める方に役立つ情報を共有します。
Day3~4 まさかのメンテナンスで・・・
うわっ これメチャ面白そう!
機械学習とレースが一体化して
楽しみながら学習可能。かなり出遅れていますが、
個人的に参戦決定しました!人工知能の機械学習分野で、
またアマゾンが一歩リードする予感。日本企業にも頑張ってほしいですね! https://t.co/Il7HLekPm7
— 恵比寿すらいむ (@vb11aeobmZr2k8Q) 2019年5月26日
これまでの経緯
2019年6月のAWS SUMMITに向けて情報収集していたところ、
DeepRacerというメチャ面白そうなものを見つけました。
世界中からオンラインで参加できるバーチャルレースがあり、
第一回のLondon Loopが4月29日~5月31日まで開催中です。
機械学習の知識ゼロでどこまで戦えるのか、
体当たり、当たって砕けろ企画です。
3日目にまさかの事態が発生しました。
3日目ともなると、
AWSでのDeepRacerによる機械学習のプロセスにも慣れてきて、
AWSコンソールで迷うことなく目的の操作が行えるようになってきました。
ここまでの挑戦で分かったこと③
DeepRacerの参加をすると
AWSコンソールに慣れてきて、
CloudWatchやInsightsによるログ分析がいつの間にか出来るように!
AWSは新サービスのリリースが多く、そこがまた素晴らしい点なのですが、
そのためコンソール上で「サービス」をクリックすると
100以上の項目が出てきます。
初心者の場合、それだけで圧倒されて目がクラクラしてきすよね。
筆者の場合もそうでした。
DeepRacerの場合、
サービスから選択して利用するサービスは主に3つだけです。
ここまでの挑戦で分かったこと④
①DeepRacer
②RoboMaker
③CloudWatchやInsights
簡単に説明すると、
①は分かりますよね。DeepRacerに参加するために利用します。
②はDeepRacerの強化学習をシミュレーションし走行中の様子を視覚的に確認するために利用します。
③は②の強化学習過程のログを分析し、報酬関数の改善に利用します。
そんなわけで、まさかの事態に戻ります。
脱線しまくりですみません。
いつものようにDeepRacerの強化学習をしようとしたところ、
何かの問題が発生したようで「調査中につきサービスが利用できない」との文言が・・・
5月31日のレース期限が迫っている状況でメンテは勘弁してほしいですね。。
後から分かったのですが、
31日の夕方ごろに復旧して再開したようです。が、時すでに遅し。
ですが、今回は第一回目のバーチャルサーキットで、
第二回もありますし、今月6月にはAWS SUMMITでリアルレースも開催されます!
また、挑戦の過程を記事にして役立つ内容を共有していきたいと思います。
ここまでの挑戦で分かったこと⑤
機械学習の知識ゼロでもDeepRacerはやる気次第でなんとかなります!
しかも楽しみながら!